都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

悩みから浮上し、良い波に乗るために

人生の中には沈むときもあるし上がるときもありますよね。あぁ今は底辺だなと思うほど色々なことがうまく行かないときもあります。そんな時にジタバタしないでじっとするっていうのも一つの手だし、変化を起こしに行くっていうのも脱出法のひとつだと思います。

 

何か一つでもいいからワクワクできるものに手を伸ばしてみる。それはパソコンを買うとかでもいいし、転職サイトに登録してみる、とか飲み会を開いてみるとか行ったことない国に旅行に行くでもいい。

 

人って割と毎日の行動がパターン化されるので、同じ行動を取り続けていると同じ悩みから抜け出しづらくなるんじゃないかなと思いました。そんな時につらいまま耐えるのにも限界はあると思うのです。本当につらいと思っている状況で我慢できるのってせいぜい1年くらいじゃないでしょうか。それ以上続けたら体か心が壊れる気がします。

 

新しいことに手を出すと何がいいかというと、いったん脳みそが新しいことへの適応に支配されることです。新しいことに手を出さないと基本的に同じ悩みがずっとぐるぐるし続けている状態。でも新しいことに手を出すと嫌でもそっちのことを動かさなきゃいけなくなるので強制的に視野が広がります。

 

パソコン買ったら設定しないといけないしデータ移さないといけない。飲み会を企画したらメンバー集めてお店決めないといけない。海外行くことにしたら現地のことを調べなきゃいけない。とにかく一時的でもいいから違うこと考えなきゃいけない状態をつくる。

新しいことに手を出しても元々の悩みが消えるわけではないけど、今悩んでることも永遠ではないし辞めることも逃げることもできる選択肢が自分にあるって気付けるような気がします。

 

もちろん事故のような出来事に出会って心身ともにズタズタになったらまず休む一択ですが、少しでも元気が残っているなら、新しいことに手を伸ばしてみると悩みの底から少し浮上できる気がしました。

 

かくいう私もこのブログで「本当の自分が苦しんでいる気がする」とかウダウダ言い続けていますが、英語を習ったりパソコン買ったり、動き続けていたら自分の中にすこーしずつ変化の波がきている気がしています。

 

「今だ!」と思う良い波がきたら思い切ってそれに乗れたらいいなと思います。自分の性格的にも新しいことやる時に不安が先行してしまうけど、失敗してもそれは私の人生なので良しとして。自分のことをこんなに一生懸命考えてくれるのも自分だけなので。

 

〈良い波に乗るために〉

○日々身軽に、フットワークは軽くしておく

○自分の好きと嫌いはわかっておく

○無理なことを我慢で乗り切ろうとしない

○変わることに対して罪悪感を感じすぎない

○自分を低く見積もってできないと決めつけない

○新しいことで失敗しても経験を得たと考える

 

他にも何かあるでしょうか?

悩みって考え続けると苦しいけど自分が自分を良い場所に運んでいってくれるはずだとどこかで思っています。

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