都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

新しいことを探しに

イタリアで買ってきたチョコがとても美味しい。同僚たちにも買ってきたし自分用にもいくつか購入してきたけどハズレなしの美味しさ。今回は約1週間で4都市を周ったのでバタバタだったけど次は都市を限定してゆっくり滞在したい。何が言いたいかというと、またすぐイタリア行きたいぃぃー!!ってことです。

 

たった1週間で何十万っていう大金を使うわけだけど旅行はやっぱり生きる支え。何もかも忘れられるし、周りの目も気にしない普通の自分に気付けるし、見たこともないようなものを見て感動できる。旅行にはまるで興味もないです、家でネトフリ見てたいです、っていう人とは多分深いところで仲良くなれないのではないか、と思うほど。

 

今まで経験したことないことをやってみたい、行ったことないところに行ってみたい、

見た瞬間に圧倒されて感動してしまうような建築物をみたい、

食べたことないものを食べてみたい。

 

こういう未知との出会いを楽しめるかどうか、それが私の価値観にはとても大事。

年齢を重ねると経験も増えて、なかなか新しいことがなくなってくる感覚があります。40代はたいていのことを経験しちゃったなという飽きとの戦い。でも自分が手を出してないだけで新しいことって実はいっぱいあるはず。オードリー若林さんが星野源さんとの対談で「飽き」の感覚について話していて僭越ながらとても共感を覚えました。

 

新しいことは怖いし不安だし手間もかかるし面倒だけど、新しいことをやった時に脳みそも細胞も動いているのを感じます。またそういう時に時間もあっという間に過ぎている。

 

もう40代だけど、まだ40代。身体も動くしお金もあるんだからちゃんと新しい経験に投資して行きたいな。春の陽気のなかでそんなことを考えています。

 

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