朝の時短とファスティング
毎日毎日本当に暑いですね。夏の間だけ避暑地でリモートワークすることを許して欲しい!
今日は月曜だし何かを始めるには良い日だなと思って朝の時短チャレンジをしてみた。
私は通常起床から家を出るまで1時間をみている。その内訳としては朝ごはん、身支度、メイクなどが主だ。たまに余裕があるなと思って携帯を見てしまったりする日もある。会社に行くのかー暑いなー面倒だなーなんて考えてると家を出る時間がどんどん遅くなる。この「結局家は出なきゃいけないのに抵抗してる時間」が割とある(笑)早く出れば会社最寄りの駅でお茶する幸福な時間が長くなるのに。
あと最近なんだか食事したあとに身体が重く感じることがあって、お腹いっぱい食べることが最善でもない気がしていた。お腹いっぱい食べると消化にエネルギーが持っていかれるし、眠くなったりする。ミニマリスト界隈には一日2食しか食べないかたもまあまあいて、確かに一日3食➕完食もしてるのは食べ過ぎてるかもしれないと思っていたところだった。こんなに食べて体重が増えて、その結果ジムに行くというのも本末転倒だ。また最近暑すぎてジムに行く気持ちも減退気味。
前置きが長くなったけど、こういった背景があり、今日は朝の準備の最短化を試してみたのです。
まず起床して水を飲み、食事は取らない。食事を取らないと決めると作る時間と食べる時間が浮いて、一気に身支度の準備に移れる。身支度もコンタクトではなくメガネ(外出用のちょいおしゃれなやつ)をすちゃっとかけて時短。メイクもファンデーションは使わずにラロッシュポゼのベースにお粉をはたくだけで完了。髪の毛も下ろすとなるとブローの手間が発生するため後ろに一つに結ぶ。
こんな風に朝の準備にかける工程を全部簡略化したらなんと起床から約30分で家を出ることが出来た。
朝食を取ってないけど特にお腹も空いてないし、むしろ身体が軽くて良い。本当は食事と食事の間を16時間空けるファスティングが理想的なだけどいきなりそれもきついと思うので12時間でも14時間でもハードル下げてやっていきたい。とにかく常に食べてる状態を通常にせず、ちょっと空腹ぐらいのお腹でいたい。そのほうが集中力も高まるらしい。
食事の時間を挟んでないので携帯を見る時間も減って無駄な抵抗でダラダラする時間もなく一気に怒涛の勢いで準備を済ませて家を出ることが出来たのもいい。
水分だけはしっかり取らないと暑さで倒れたりしそうなので注意するけど、朝はこれくらいのボリュームでちょうどいいなと感じた!朝の超貴重な時間を短縮できたらブログ書いたり勉強したり出来るし、よっぽど空腹を感じる時以外はこんなモーニングルーティンを続けてみようと思う。
身体の変化や体重の変化があったらまたお知らせします。それでは今週も頑張りましょう!
メタ的思考を活かす
今日の写真は道にたまたま落ちていたAです。なぜこんなところにAだけが切り落とされているんだ?私に何か伝えようとしてる?Aってことはエース?新しい会社でエースになれって言ってるの?と偶然の出会いに何か運命的なものを感じたので写真に納めました。
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最近思ったのですが物事を認知するときに私は結構メタ的に捉えがちかもしれません。
ちょっと引いて全体を俯瞰でとらえる感じです。仕事や組織や人間関係を把握するのもメタ的思考は割と役に立ちます。現職でもまだ入社から日が浅いですがチームの人の性質や関係性が把握出来てきて、だからこそ気を遣うポイントも見えてきています。
これは私の強みでもあるし、反面弱みでもあって。HSPなのでただでさえ色んなことに気を張っているのに、周りの関係性が見えてくることでいらん気も遣っている気がします。
例えば、みんなでランチを食べる時の席とか。この人の隣はこの人のほうがいいのかな?とか私がここに座るの出過ぎてないかな?とか本当に余計な気遣いですよね…。でも自然と考えてしまうんですよ。
まだ入社間もないんだからそんなこと気にしなくていいのにって自分でも思うんですけどね。おかげさまでフラットな組織で心理的安全性も保たれているため、今後はこの気遣いも落ち着いてくるとは思うのですが。
ただこのメタ的認知が強みになる部分もあると思うのでそこは活かしていきたいところ。社内のなかでも関係性が把握出来てきたからからこそ、少し距離のある人同士の中にさりげなく入って会話をつないだり、円滑な組織には貢献できるところもあると思います。
今日頑張ればまた大好きな週末に会えます。今週はまた懲りずにTOEICを受験してきます。みなさんも1週間お疲れ様でした。楽しい週末をお過ごしください!
思い出の上書き
新しい会社に入って、新しいことを覚えるのと同時に前職から気持ちが離れ、あっという間に過去になりつつあるのを感じます。
前職を退職するときは仲の良いメンバーと離れることが淋しく、これからも飲みとか行こうね!と言っていたのに私はなんて薄情なやつなんでしょうか。
前職メンバーで開催される食事会のお誘いは断り、前職で退職するメンバーのことをLINEで連絡もらっても「へー」ぐらいしか思えませんでした。(そこまで関係性が深いメンバーでもなかったのもあるけど)
女性は思い出を上書き保存、男性は別フォルダに保存なんてよく言われてるけどどうなんでしょう?
そもそも私は大事な人と深い関係を築けていれば幸せなので、なんとなくの関係を維持するのが苦手なほうかもしれません。あと目的を持たない飲み会も苦手です。このテーマで話したいメンバーが集まるとかマラソン大会に出るとか共通の目的があれば全然良いのです。
部内全員とか女子会みたいな属性でひとくくりにされた会がどうにも苦手で自分がいなくても成立するし、行かなくても良いのでは?と考えてしまう陰キャです。組織の和を乱さないように頑張って出席しても絶対に一次会で帰ります。
量産された前職のLINEグループからも半分は抜けたし、今は新しい会社の人に慣れるのに全力です。新しい会社にカルチャーフィットしてる感覚もあるし、近づきすぎず遠すぎず適度な距離感でやっていけたらいいなと思っています。
私の記憶領域には限りがあってそのサイズは決して大きくありません。今大事にしたいことを詰め込んだら過去のことはどんどん上書きされていきます。
しかしそれもいいなと思うのです。忘れることが出来るから前に進めるのです。人間に忘れるっていう機能がついていて良かったなって思っています。
新しい自分を受け入れるために捨てる
自分の中のスイッチが入ってまた捨て活に邁進しています。
新しいものを買ったら1 in 1 outはミニマリストの基本なので継続しつつ、いつの間にか溜まってしまう紙ものも勢いよく処分。携帯の中に入っている見返さないメモや写真や連絡先も積極的に削除しています。
紙や情報は物としての質量が大きくないからなんとなく残しがちです。それが知らず知らずのうちに膨大な量となり、本当に必要なことへのアプローチが滞る原因になっていたりする。
例えばLINEグループは前職だけで10個くらいありました。若いメンバーが多かったのもあって、ご飯を食べに行って写真を共有したりするのにLINEグループを作ってくれるんですよね。ありがとうの気持ちもあるんだけど、違うグループとメンバーも被っていたりするし、もうこのメンバーで集まることもないだろう…のグループもあったりして。週末で思い切って半分を退出させていただきました。今後1年間動かなかったら全部のグループを退出予定です。
余談ですが、退職するタイミングでLINEを交換した人って今後も連絡することはなさそうだなって思ってます。本当に仲の良い人とは在職中に交換してるはずなので…笑
もう連絡することなさそうな人も思い切って削除させていただきました。もしご縁があったらきっとまた繋がるでしょっていう気持ちで。
紙ものは「情報」と「思い出」との戦い。
情報なんて大抵捨てても再入手できるんだけど、再入手に意外と手間がかかったりするから処分する気持ちに躊躇が生まれるんですよね。でも見返さないなって思ったり、もう5年前も前の解約したサービスの情報なんて取っておいても価値ないなって思って手放す。
思い出は感情と結びついてるから尚更厄介。簡単に買い直せないし、ただの紙だけどその時頑張った自分の過去が張り付いている。でも私が大事にしたいのはこれからなんだ!と言い聞かせて過去の栄光は潔くおさらばすることにしました。今回捨てたのは新卒で働いていた会社で作ったパンフレット。そんなに完成度の高いものでもないのに苦労した思い出があるから捨てられなかった。これを持つことが今後の人生を良くするか?自分に問いかけてNOだったので処分。
昨日のブログでも書いた通り洋服もオフィススタイルのものは手放してすっきり。単純に物が減って部屋がすっきりするのもあるけど、過去との決別に自分の感情がすっきりするのが片付けのめちゃくちゃ大きなメリットだと思ってます。本当のわたしデビュー!な気持ち。
人って変わり続ける生き物で、それが悪いわけではないと思います。私も昨日と今日で微妙に違う私になっているかもしれないし、周りの誰かも変化の最中かもしれない。こうでなきゃいけないなんて私も押し付けられたくないので人にも押し付けない。
毎日眠って起きたら新しい自分!ぐらいに思っておいたら色々なこと引きずらなくてgoodかもしれません。
6月は退職や有給消化もあって新しいものを買ったり新しい経験を詰め込んでいたけど、7月は見直しの時。今の自分にフィットしてるものだけを残していきます。
求めよ、さらば与えられん
新しい会社は価値観が変わるようなことがいくつもあって新鮮。自分が不自由に感じていたルールとか価値観から解放されて、息ができる感覚があります。本当に転職して良かった。
現職は服装が完全自由なのも嬉しいポイント。前職、前前職ともに割とThe JTCといった感じの会社で、スーツを着たおじさまの営業マンが多かったので、私もオフィスカジュアルくらいのまあまあちゃんとした服装をするよう気をつけていました。ちなみにジーパンは禁止でした。
今の会社は外国のかたも在籍しているし、ジーパン、スニーカー、Tシャツも余裕です。細かいルールはほとんどなくて一人一人がしっかり仕事で成果を出していればOK。だけど社内が乱れていることもなく、親切な人が多いし、社内清掃やゴミの分別もしっかりしています。
好きな服を来て出社して、席もフリーアドレスなのでどこに座ってもいい。出社するもリモートも自分で決める。それを苦手と感じる人もいるだろうけど私はそれが心地良い。
ミニマリストの思考を持ち、自分の価値観をしっかり整理出来ていたからこそ辿り着けた場所だと思っています。(もちろん運もある)
今までは価値観もぽやぽやしていたから、無難な会社に応募してなんとなく転職していたような気がします。
やっぱり転職ってエネルギーを使うし、決めるのも決めた後の手続きも気力を消費することの連続でした。でも今私は求めていた環境で働くことができ、年収は上がり、夜も眠れるようになってきました。
求めるって基本自己中なことだし、自分って強欲だなーと思ったりもしたけど、いやいや純粋に求め続けて心地よい環境を手にいれるの何が悪いんだ!?って今は思います。求め続けてなんぼ!この強気マインドでいかないと他人の欲に負けて翻弄され続ける人生になってしまう。
梅雨明けの影響か、昨日今日と都内は蜃気楼が浮かぶくらい暑い。自分の価値観とライフスタイルの変化に気付いたからお洋服をガバッと整理しました。
もうオフィスだけのためのきちんと服はいらないなって思えた。数年前に買ってまだきれいだし着るかもって残してたけど、今の自分には必要ないので思い切って手放した。
クローゼットの空いたスペースが気持ちよくて、今の自分の状態も確認できてとてもすっきり。私らしく生きていきたいなって改めて思った日曜日。
新しい環境にログイン
新しい会社での仕事が始まりました。新生活のスタートです。
毎日いろんなかたに自己紹介、PCの設定、研修。そうそう入社ってこんな感じだったよねっていうフレッシュな気持ちを思い出しています。
歳は重ねても新しい会社に行けば新しい会社のルールや文化があって、みなさん忙しいのに申し訳ないと思いつつも周りのかたに頼りまくっています。
新しく組織や人を把握したり新しいツールの操作を覚えることに多少の負担はあるものの、転職しなければ良かったとは全く思いません。むしろ本当に転職して良かった!と感じています。
それは転職前に新しい会社のことをよく調べ、自分が得たいことを明確にし、自分1人で最終ジャッジを下したからだと思います。覚悟が決まったかどうかが何事においてもとても大事。
新しい会社はオフィスが綺麗、社内のコミュニケーションがさかん、偉そうにしてるおじさんがいない(まだ見つけてない)、家から近い、リモートも自由。など色んな良いところがあります。上司のかたも『不機嫌で人をコントロールする』系の人ではなくてHSP的にはとてもホッとしています。
入社したばかりのときは前職と違いすぎる世界が広がっていることに「わぁ…わわ…」とちいかわのように驚き興奮していました。
しかし本番はこれから。
入社したばかりの時って視野が狭く、すべてが良いように感じてしまうけど、どの組織にも課題はあって、これから私もお給料に見合った成果を出して行かなければなりません。
意外とオフィスの綺麗さとかにはすぐ見慣れてくるものです。私の仕事は常に複数組織をまたいだ調整が求められるので、また新たな気持ちでがんばりたい!
新しい環境で感じたことなどまたブログに書いて行きたいです。
君は可愛げを失っていないか
私は最近失っていましたね……
「可愛げ」
年齢的には大人も大人。仕事でも若手をリードしていく立場において「間違っちゃいましたぁ、てへ!」なんて許されないじゃないですか。リスク管理をしっかりして何事も起きないように仕事を推進してきたつもりですよ私は。
それはそれで大事なことなんですが、可愛げって仕事をしっかりしていたら失われるものかというとそんなことなくて、周りを見れば年齢を重ねていても私より年上でも可愛い人って全然いるんですよね。そういう人って年齢関係なくモテる。素直にすごいなぁ、羨ましいなって思います。
彼女たちの可愛げはどこから来るのでしょう。
年齢を重ねても可愛げのある人ってオンとオフの切り替えがしっかりあって、むしろ仕事をしっかりやっているからこそ、その合間で見せる素の表情や仕草が魅力的なんですよね。会社ではバリバリ管理職をやりつつもキャラクターもののLINEスタンプ使ってたり、飲み会の時には天然さを発揮していたり。良い意味でギャップがある。
可愛げのある人って人との距離感も絶妙でベタベタもしないし、かといってサラッとランチに誘ってくれたりもする。
そう考えると可愛げとはひねたところのない素直さがベースなのかもしれません。人のことをそこまで気にしてないというか、自分の話したいことを話しているのに不快さも感じさせない人柄。
私はいつの間に失ってしまったんだろう可愛げ(もともと持っていたのかも謎ですが)。
結局仕事もなんやかんやあっても愛嬌が大事だったりするんですよね。この人のためなら動こうって思えるような。新卒とか若手メンバーなんて毎日何かしらミスしていたりドタバタしているのですが、そんな時にも可愛げのある子が素直に頼ってくれたら何とかしてあげたいって思います。
自分の好きなもののことを楽しそうに話してる人からも可愛げを感じます。人にどう思われるかなんてつまんないことを気にしてないんです。
だらだら書いてきたけど何が言いたいかっていうと、私も可愛げほしいっていうこと。可愛げマスターを目指したいです。