都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

輝けるわたしたち

先週でまた中規模くらいのプロジェクトが無事終わり私の一年は正式に幕を閉じた感。

 

本当に本当に仕事の業務量が増えて忙しい一年でした。

 

同じくらいの時期に転職してきたほぼ同期のような同僚がいて(年齢は私より全然お若いけど)、先週一緒にランチに行きお互いを労い合いました。

 

昨年はお互い結構しんどい時があって、上司との関係性にも悩み、一時期はどちらも辞めようと考えていたのでした。

 

しかし同僚も私も今年とんでもない仕事量をこなしながら、ちゃんと仕事で成果を出し、上司との関係性も改善し、振り返るとなんだかんだ充実していたよねって話になりました。

 

私には仕事に夢中になっている同僚が輝いて見えたし、同僚からは毎月ハードなプロジェクトを進める私が輝いて見えたとのこと。お互いその時はヒーヒー言いながら仕事を進めているのでしんどいのですがそれが側から見ると輝いていたと。(お互いを労ってるので激イタな会話だと思われるかもしれませんがいいんです)

 

自分の輝きは自分ではわからないものですね。

仕事って新しいことにも挑戦していかなくてはいけないし、費用や時間をかけたらその分の成果も求められるし大変です。

 

同僚なんてまだ若いので時には仕事できついイヤミを言われて静かに涙してるところも見てきました。そんな同僚が今は「成果を出したい」とひたむきにがんばっている。それだけで素敵なことだなってじーんときました。

 

こんなに仕事に人生を捧げてしまってある人から見たらもったいないって見えるのかもしれないし、ある意味イタイ社畜なのかもしれません。でも私も同僚も自分の仕事を良くするために、ハードな状況でもくらいついている。そしてお互いヲタク気質なので一個のことに夢中で取り組んでちゃんと楽しんでいるのです。

 

 

来年はまた状況も変わるかもしれないし、こんなこと言いつつ転職してる可能性だってゼロではないです。でもとりあえず今年はよく働いた!人生の中で仕事にこんな風に全フリする期間があっても良いじゃないか、と思えたのでした。

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