都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

書くこと、読んでもらうこと

本日の映えない写真は日比谷のティム・ホー・ワンのマーラーカオ

これふわっふわでめちゃめちゃ美味しいです。香港の空港で一度食べてから友人と一緒にハマりました。このお店は香港でミシュランを取っただけあってどれもクセになる美味しさです。その割に値段もお手頃で少し並ぶけど満足度高いお店。

 

 

さて、最近は仕事でまとまった量の文章を書く機会がありました。文章書きたい欲が仕事で満たされていたのであんまりこちらの個人ブログは更新できませんでしたね。

 

◼️文章を書くことを仕事にする

→これはとてもハードルが高いです。ライターさんや作家さんは人を楽しませることを文章でできるという本当にすごいスキルをお持ちです。

もともとは上記のようなことを目指したこともあったけどまあ無理で。自分がその器じゃないことを痛感。いわば挫折したわけです。

 

しかししかし、最近気付いたのです。

 

◼️仕事で文章を書く

→こちらはやりたいと手をあげればいけるのです!

給料も出ないこんな小さなブログでも楽しくて書いてるタイプなので、書くことは苦ではなくむしろ楽しみ。会社としても文章を書ける人がいるのはラッキーという感じらしく、私に仕事が回ってきました。そして特につらくもなく楽しんで一気に書ききることが出来ました。

 

どちらも「仕事で」「文章を書く」という点は同じなわけですがこんな別ルートでやりたかったことができるんだという発見がありました。

 

やっぱり書かないと上手くもならないし、仕事として書くことで責任も生まれます。個人ブログと違って知ってる人にしっかり読まれるので恥ずかしさもあります。笑

 

でもフィードバックを上司や同僚からダイレクトにもらえるので、書くスキルは今後上がっていくのだろうなと期待しています。

 

仕事で書いた実績が貯まっていけば、それこそ文章を書く仕事に就くことができるかもしれないし、そこまで至らなくても転職活動にも有利になりそう。(下衆ですいません)

 

 

書くことって考えることだなって本当に思います。

頭の中が整理されてないと書けないし、読みやすさやわかりやすさの表現も必要になるし、自分の内面を見つめたり、ネタ探しのために自分の周囲を注意深く見つめたり。

 

色んな仕事の基本となるようなことが詰まっているんですよね。若手メンバーには本を読むことと同時に文章書いてアウトプットすることも推奨したいくらい。

 

私の書いたものに私以外がどのくらい意味を感じてくれるかはわかりません。参考になったらいいなと思うけど広める努力もしないと、必要としてる人にも届かない。

 

書くことは時間を忘れて取り組める趣味だけど、せっかくがんばって書いたものをもっともっと読んでもらえように工夫もしていかなきゃなと気付きました。

 

来年は書くことだけで満足せず、仕事もプライベートも読んでもらえる努力をしていきたいな。そんな風に感じた年末の書き仕事でした。

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