都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

ストレス解消法が変わってきた

昨日のブログでも書いた通り三連休は自分の休息に当てていました。疲れていると感じた時にどんな行動を取るか、それは人によって違うと思います。最近は自分の中での解消法が変わってきたなと感じたので今日はそれについて書きたいと思います。

 

30代くらいまでは買い物とか飲み会、美容などがストレス解消法でした。今もそれらをやって楽しくないわけではないんです。そういう予定を入れて英気を養うこともあるのですが、最近は「普通の生活」こそが楽しみであり、ストレス解消に効くものとして実感してきているのです。

 

◎朝に目覚ましをかけずに起きて、洗濯機を回しながらゆっくり朝食を取る

◎スポーツセンターで3kmくらいランニング

◎カフェで読書を1時間

◎家の中の気になった箇所を集中して掃除(三連休はシンクとエアコンを磨きました)

◎スニーカーをゴシゴシ手洗い

◎家中を点検して使ってないものを処分(本はメルカリ、服は区の回収ボックス。出来るだけリサイクルを意識して、あとは思い切って捨てる)

◎書類の整理(不要なものは写真を撮って処分)

 

こういった非常に地味な、人に言うほどではない、「普通の生活」が楽しみでありストレス解消になっているのです。自分の内側がきちんと整っていく感じ、とても良いのでおすすめです。お金を使わないとストレス解消できないと昔はなんとなく思っていたような気がするのですが全然そんなことはなくこんな身近に幸せはあったんだねって感じです。

 

特に手を動かしてゴシゴシ掃除するのってとても気持ちいいんです。水を触った時の気持ちよさって割と童心に帰るなって気付かされます。スニーカーをゴシゴシ洗って汚れが取れて、今は気温も高いのでベランダで干していると丸1日で乾いて、その綺麗になった靴で出かける。「綺麗になった靴気持ちいいな。あぁ私自分の持ち物をメンテナンスして偉いなぁ」と自己肯定感もなんか上がるんですよ。

 

日々の暮らしって同じことの繰り返しで、ルーティンを回すって一見つまらないことなのですが、そこに自分なりの楽しみを見出せると最強なんですよね。

 

服を買わなきゃ流行りのものを着なきゃとか、誰にどう思われるかみたいな周り由来の価値観ではなく、自分なりの楽しみを自分で見つけていく行為、これが大事だなと思います。まあ、こんな地味なことで楽しめるタイプで良かったなって最近は思います。

 

「普通の生活」これとっても贅沢だし、楽しいよっていうのを提唱していきたい。

 

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