都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

何もしない三連休

今回の三連休も光の速さで過ぎていきました。

今日からまた社畜として働く通常営業の始まりです。10月末に大きな仕事の山場がありまして、それに向かって徐々に忙しくなってきており、気の重さもひとしおでございます。

 

三連休は細々としたことをしていたけど、人に言えるほどのことは何もない、至って普通の休息を取る三日間でした。

ジムでランニングをして、髪を切って、片付けと掃除をして、本を読んで、ドラマを見ていました。うん、三連休じゃなくても全然できるね、これは。

しかしよく眠れました。普段多分全然寝れてないんですよね。色々考えてしまい常に浅い眠りになってしまっていて朝になっても疲れが全然取れていません。午前中に何も予定を入れないことで目覚ましをかけずに起きたい時間に起きる。これがなんと贅沢なことか。

結局私は十分な休みがあったとして、やりたかったことはこれなのです。多分今いきなり会社を辞めて自由を手に入れたとしても日々ゆっくり寝ること以上に大事にしたいことはないかもしれません。

 

実家に帰ろうかなとも思ったのです。新幹線に乗ればすぐに2時間程度で着くし親友からもお誘いがあって。でも私はとにかく何もしないでだらだらしたかった。多分全てにおいて疲れ果てていたのですね。人ともそんなにしゃべりたいと思わなかったし、電車に揺られて本を読んで1人を満喫しました。こういう時は独身で良かったなと思います。自分の疲れに応じて誰に気兼ねすることもなく自分の行動を決められるのです。

 

こうして何もしないことを満喫したおかげで、人と話すことや同僚とご飯に行く気力をギリギリ生み出せているというのが今の私。

 

三連休の無駄遣いといえばそうかもしれないし、しかし心と身体をゆっくり休める機会としては良かったなと思います。少し仕事もやろうかななんて思っていたけど結局全く手もつけませんでした。それでも今日の会議もなんとかなりました。

 

月曜は出社しただけで100点だし、連休明けなんて200点くらいあげても良いでしょうよ。

なんて少し偉そうに自分を鼓舞してなんとか今週を頑張りたい。

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