都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

体重は遅れてやってくる

先月は仕事が忙しすぎていつのまにか体重が減っていました。

 

過酷な仕事ダイエットはもうごめんなのですが体重がいつの間にか減っていたことはおどろき嬉しいことでした。

 

私のここ数年の体重推移について簡単にお伝えすると、30代半ばになって体型が中年の感じになり(わかりますでしょうか)、コロナ禍で完全リモートワークになって動いてないのに食べてたので体重が過去最高になってしまいました。その後一念発起して2022年の夏からパーソナルジムに通うことになりなんとか今は平均くらいの体重を保っていました。

 

よくSNSで「これしたら1週間で2kg落ちました!」などを見かけませんか?そんなわけはないのです。水分を抜いたらそりゃ一時的には落ちます。走ったあとなども汗が出てるので一時的には減ります。でもそんな一瞬だけ減って何の意味がありましょう。私たち(たち?)は痩せた状態をキープしなければ何の意味もないのです!

 

私自身パーソナルトレーニングに通っても、ジムで走っても体重はそんなにすぐには落ちませんでした。こんなにつらい思いしてるのに体重減らないなんてやっている意味あるのか?と疑った日々もございます。結局食べてる物と消費しているカロリーのバランスなので、私はまだ食べ過ぎていたのだと思います。こんなにつらい思いしてお金も使って食べてたら意味わからんと思って、そこでやっと毎日のように食べてたポテチを断つことができました。

 

体重ってこっちが思うようには落ちてくれません。「こんだけ動いたんだから減るでしょ」と思っても増えていたり、「パン屋に2日連続で通ってしまった」と思っても減っていることもあります。

 

行動と体重の間には時差があるのです。

行動の答え合わせには数ヶ月程度の時間がかかると思います。

 

最近はダイエットも節約や貯金と同じだなと思うようになりました。

毎日少しずつ使わないように意識しているといつの間にか貯金が貯まっているように体重も減らす行動を小さく積み重ねるしかない。いつも食べてたものをやめてみる、お昼一品少なくする、ジムに通うなど、こうした小さな行動を継続したあかつきにやっと理想のボディーが得られるという険しき道。

 

私は夏にTシャツGパンでもキマル身体を目指してがんばる所存です。毎週ヒーヒー言いながらマッチョのトレーナーにしごかれております。体重と行動の間には時差があるのでやってても減らない…とあきらめず続けていきたいと思います。

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

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