都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

欲深い女はあきらめることを知らない

こんばんは。Aprilです。

 

自分でやりたいと思ったことをやっているので誰のせいでもありませんが小忙しいです。

 

金曜の夜に上司に有無を言わさず飲みに連れて行かれ(断れない人生継続中)、翌朝7時に起きて英語へ。みっちり5時間授業を受けた後、あらかじめ予約していた美術館へ。今やっとスタバにてひと息ついています。

 

忙しい自慢をしたいわけではないのです。こんなに充実してる私を見せたい、とかめっそうもないです。

 

ただただやりたいことを我慢できず、1日の中に予定を詰め込んでしまう欲深い女なのだと自覚しています。

 

だいたい仕事だって決して暇な時期ではないのに、なぜこんなにも私は休むことを選ばず動きまわってしまうのか。自分でも不思議です。

 

多分私は恐れている気がします。あっという間に時が過ぎて年末になり今年の成果を何も感じられないことに。元来せっかちな性格ではあって1日の中で無駄なく効率的に予定をこなすことに充実感を感じるタイプです。最近はそれに拍車がかかっている気がします。

 

明日しぬのか!?

セミなのか!?

と思うほど、やりたいと思ったことは最短で実行したい。明日の私は健康かわからない。そんなマインドに傾いているのです。

 

 

忙しい業界の忙しい職種のため、毎日イレギュラーな出来事に対処しつつたくさんのタスクをこなしていて、朝起きてからあっという間に夜が来て家に帰ってボーっとフリーズしてるとあっという間に0:00を越えて、落ちるように眠るとまたあっという間に朝がきます。そんな仕事に忙殺される毎日に抗いたいという、どこか反動のような気持ちもあるのかもしれません。

 

 

物は減らせても(いや減らしたからなのか)、欲は尽きることなく、こんな良い年齢になってもまだ成長や新しい体験を貪欲に求めていたりします。自分を客観的に見てるもう1人の自分が「いい加減あきらめなよ、足るを知りなよ」とあきれた顔でため息をついています。

 

 

何もしないこと、生産性のないことの幸福さと贅沢さにいつか私も気付くのでしょうか。まだその領域に行けない愚かな私は明日もせっせとジムの予約を入れているのです。

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