都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

わずかに出た賞与とお金の価値

昨日都内は大雪でしたね。

 

確認したいサンプルがあったので出勤していたのですが、午後には帰るのように会社から通達がありました。早めに帰って在宅勤務が出来たのでラッキーという感覚。ただ雪と同時に雷がすごくて天気が混乱していました。

今朝も足元はぐちゃぐちゃ雪。東北出身なので雪にはある程度慣れているのですが、この水分を含んだぐちゃぐちゃ雪は苦手です。

 

今日もテンション低めの内容になってしまいますが冬の賞与が支給されたのですが非常に少なく。もらえるだけありがたいといえばそうなのですが、去年成果も出して評価も高くつけていただいたのにこの額は…と悲しくなりました。お金をもらって悲しくなる。これは人と一緒にいるのに寂しくなる、と同じ原理です。本来なら喜ばしいことが悲しく感じられてしまう。業績が良くないので仕方ないんです。その責任の数パーセントは私自身の責任でもありますし。ただ文句を言うだけの奴にはなりたくないと思ってもいます。しかし、しかし…現実は悲しいですね。

 

賞与が出て何に使うかというと、何にも使いません。そんなに気が大きくなる額でもないですし、今年は年初にコロナになってから一滴もお酒を飲んでないのでパーっと飲みに行くこともなく。年末年始にイタリアに行ったのですでに高額を使っていたし、取り急ぎ欲しいものもない。中途半端な買い物もしたくない。

 

ウダウダする気分を発散するべく、まとまった金額を投資に入れました。リスクはあるけど、今銀行に入れておくよりはマシな選択だと思うので、とりあえずガバッと入れておきました。銀行口座には1年間無職でもどうにかなるぐらいの額を残しています。

 

やりたいことがない時、わからない時はやりたいことができた時のための行動をしておくのがベスト。

◯お金を貯めておく

◯体力をつけておく

◯自分の感情や状況を記録しておく

これが後から役に立ちます。

今はウダウダしていてもOKと自分を許し、でも希望を失わないために積み重ねる行動はとっておくに限ります。

 

お金とは何なのかたまに考えます。

お金のためだけに働いているわけではないし、仕事のなかにも楽しみを見つけながらやっていますが、頑張って結果を出した分はいただけたら評価されたんだなと思って嬉しいですよね。

お金とは可能性なのかもしれません。自分の選択を守れるものだとも思います。

とてもやりたいことが出来た時にそれがしばらく儲からないことだったら、それ自体に挑戦できなくなってしまう。自分がやりたい、やりたくない、と心から思った時に誰にも気兼ねすることなくその選択を守れたらいいですよね。なので私はお金を稼ぐし、貯めるし、使います。

 

みなさまにとってお金とはどのようなものでしょうか。使うこと、貯めること意識してますか?

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