都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

年の瀬の大ラッキー

12月もあっという間に過ぎていきますね。まさに師走。

 

今年はマラソンのタイムも目標達成したし、英語も忙しいなかで時間を作って学校に通いTOEICも点数を伸ばすことが出来ました。(目標に届かなかったのは私の怠惰)

 

仕事もハードワークでよく頑張ったぞ自分、とまあまあ満足の一年だったのですが、最後の最後に仕事のほうでも嬉しいことがありました。すごくざっくり書くと『がんばったで賞』を会社からもらうことが出来たのです!

 

社内賞だし大したことじゃないといえばそうなんだけど、私のように直接売上を上げる部署じゃないのに表彰(と少しインセンティブももらえるよう)をもらえたことは素直に嬉しく。候補として名前をあげてもらえただけで光栄だったのですが、その中からさらに『この人』と選んでいただけたことに驚きました。

 

自分のがんばりってなかなか人とも比べられないし、みんな大変だろうなと思っているので自分がハードワークでもそういうものと思っていました。でも社内の人からも「すごく頑張っていたよね。おめでとう!」と言ってもらえて、ちゃんと見てくれている人はいたんだなという報われる気持ちが込み上げました。

 

今年は大谷選手を見習って、社内に落ちてるゴミも拾うようにしたり掃除も自主的によくやるようにしていました。(大谷選手いわくゴミ拾いは人の落とした運拾いなんだそう。すごい結果を残す人の思考にとても興味があります)

 

人が面倒くさいと思うような雑務も率先して引き受けたり、社内でもgive、give、giveを心がけました。takerではなくgiverであることが人としても仕事をする上でも大事だなと思ったからです。

できる範囲の簡単な仕事しかやりたくない人もいたり、誰かがやらなきゃいけないことも「自分の仕事じゃないんで」っていう顔で絶対に引き取ってくれない人に腹が立ったりしたときもありました。私は多分頼まれやすいタイプなので時にはそういう性格を損だなと思う時もありました。

でもそういう時も『損して得取れ』と自分に言い聞かせて一年頑張りました。

 

そんなこんなで1年やってきて年の瀬にこんな大ラッキーが来たことにびっくりしているし、大谷選手ありがとうございます!という気持ちです笑

 

若干スピっぽくなってしまうけど、運を貯める行動ってやっぱりそれなりに効果はありそうな気はしてます。返報性の原理っていうのかな、やっぱり人のためにやったことって感謝してもらえるし今度はその人から嬉しいことをお返ししてもらえるんだなって実感しました。

 

私は大谷選手のように出来た人間ではないけど、『損して得取れ』の精神でこれからもgiveし続けて行きたいと思いました。

 

会社としてはレッドオーシャンの製品で売上的にもここ最近はかなり厳しい状況なのでボーナスもそんなに期待は出来ません。無い袖は振れないので仕方ないと思います。だけど今回の賞はお金に変えられない特別な経験でした。一時期は関係性に悩んだ上司にも素直に感謝の気持ちを伝えることができました。

 

仕事で大変な時って本当につらいけど、自分を肯定出来るよう正しい行動を積み重ねる、人にgiveしまくる、達成したいことに対して野心をしっかり持つ、仕事と切り離した趣味でしっかりリフレッシュする、この辺が大事かなと思います。

 

1年の最後に予想していなかったラッキーが飛び込んできて、もうこのままずっと年末で時が止まって欲しいと思っている12月です。

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