都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

VS健康診断

今年も健康診断を受けてきました。毎年だいたい1月にうけています。

 

みなさんにとって健康診断ってどんなものでしょうか。私にとっては少しワクワク、少し不安なものです。

 

いざ今年も自分の健康と勝負。

 

まず体重。コロナ禍で一度すごい増えてしまってから意を決してダイエットしてすこーしずつ減らしているところなのでこれは楽しみ。今年はどうだろうとワクワクしながら測りまして無事去年より少し減らすことができました。出社を増やし、ジムでランニングし、そして望まぬ激務の結果、なんとかBMI21.0程度を維持できています。今年も粗食を心がけ飲み会は本当に行きたいものだけに絞って少しーずつ痩せていけたら嬉しい。この年で若い子のようにカリカリに痩せたいとは思いません。中年太りだと何を着てもきまらなくなるので、お洋服をきれいに着れるぐらいでヘルシーな体型でいられたら本望です。

 

不安なのは婦人科検診。女の人ならわかっていただけると思いますが、まず検査自体が結構痛みも伴うので恐怖だし、私は今年なんか大病を患いそうな気がしているので診断結果も不安でした。

今年は丁寧な女医さんにあたり診察もなんとか耐えられました。まだ紙での正式な結果は返ってきてないけれど、診察後の質疑応答ではひとまず大きな病気のことは言われず、大丈夫そうな感じでした。

 

バリウム検査も毎年やっております。バリウムとてもとても苦手ですが涙目でがんばりました。まず胃を膨らませるための粒々を口にいれた時点で結構つらい。その後げっぷをしないように細心の注意を払いながらドロドロのバリウムをコップ一杯飲み干すのもつらい。飲んだ後も胃全体にバリウムを行き渡らせるためにぐるぐる回転するのもつらい。この時も担当してくれた検査技師さん(?)が明るい女性で励ましてくれるためなんとかがんばれました。

 

視力や聴力も問題なく、こうして私の健康診断2024はつつがなく終了しました。IT系の企業に勤めている従業員はみんな同じ健保協会で都内にある赤坂か大久保の検診センターで受診するのですが、終わった後にランチ券がもらえます。赤坂ならお寿司、大久保なら中華です。私は今年はじめて中華をいただきました。

大仕事を終えてホッとした気持ちでいただくお昼の美味しさよ。温かいお茶が全身に染み渡ります。健康って素晴らしいわぁ…と思いながらいただくランチは格別の美味しさです。

 

健康に勝ち負けもないのだけど、去年より各項目の数値が良かったら何か嬉しくないですか?年齢を重ねても自分をどう運転するか次第で健康になることも衰えさせることもできるのです。

 

日々の食事、睡眠、運動そのどれもが大事で私の健康を作ってくれるもの。老いにさからうことは出来ないけど、進行をゆっくりにすることはできるかもしれません。

 

もし大病だったら…と考える健康診断のスリル。このスリルがあるから健康のありがたさも感じるし、せっかく健康なんだから色々やってみよ!と思わせてくれます。なくなってから気付く日常のありがたみ、じゃなく日々ありがたいことを自覚しながら生きれたらもっと生は輝きそうです。

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