昔はポテトチップ狂だった私ですがパーソナルジムでトレーニングをするようになって「こんなにつらい思いしてお金もかけて、これで太ったら意味わからん」と思ったことで、ポテトチップを辞めることができました。最初は映画とかドラマを見る時につまむものがなくて何か口がさみしい感覚がありましたが、最近は慣れてスーパーのポテトチップの棚にも近づかなくになりました。
ポテトチップ狂からは卒業できたので夜に何か口にしたくなったらヨーグルトとかに置き換えてしのいでいます。
それでもすごく疲れたときとか身体のバイオリズム的にどうしても間食したい波がやってくるときがあります。
そんな時に食べているのがバナナチップです。
いや、わかります。バナナにしたからって決して健康的ではないことは。ただバナナチップは塩味ではなく甘味なので私の場合はそんなに量を食べなくて済むのです。ポテチはあの塩味があとを引いてしまうのと食感が軽いので袋を開けたら最後であっという間に一袋を空にしていたのですがバナナチップは甘味なので何枚か食べたら満足でき、尚且つ食べすぎると気持ち悪くなるので適度なところでやめることができます。成分もココナッツオイルとバナナぐらいなのでまあポテチよりは良いだろうぐらいの気持ち。
なかでも成城石井で見つけたこのバナナけんぴが私の中ではヒットでした。
その名も『厚く縦切りにした甘さ控えめの焼きバナナけんぴ』。長い!
こちらは一枚一枚が厚めにスライスされており、なおかつ表面がけんぴ成分(?)でコーティングされているのでバリンバリンとした食感がある。ゆえに噛み応えがあり数枚で満足できます。そして味も最高。けんぴにしてるから(?)か、バナナ特有の気持ち悪さみたいなものが一切なく美味しい!
成城石井で見つけたらまとめて2袋買っていたのですが、ある日を境に急に全く見かけなくなってしまいました。(帰ってきて〜!)
主要都市の成城石井もローカルな地域の成城石井も、どこの店舗を回っても売ってないので、違うスーパーで見つけたこちらのバナナけんぴも試してみました。
…なんか違う…(╹◡╹)
こちらは1枚1枚が薄くて食感が軽い、そして内容量が多いので、たくさん食べてしまいそうな危うさを感じました。そして肝心の味もちょっと惜しいのですが違うのです。
やっぱりあなたじゃないとだめなの…!
『厚く縦切りにした甘さ控えめの焼きバナナけんぴ』じゃないと…!
そんな気持ちです。
どこかで偶然の再会を期待してスーパーに行ったらついつい探してしまう私がいます。山崎まさよしもこんな気持ちだったのかもしれませんね。(きっと違う)