都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

エレベでキュン

私が勤める会社はオフィスビルの中のワンフロアにあってエレベーターは他のフロアの他社様の社員のかたと乗り合わせになることが多いです。

 

朝やお昼時ともなれば一台のエレベーターに5人〜10人くらいの人が乗ってきます。

 

そんな時にちょっと見てしまうのがエレベーターマナー。

 

乗り込む時に開けるボタンを押して待っててくれるかた、降りる時にも開けるボタンを押して全員が降りてから降りるかた。

私が開けるボタンの長押し役になった場合にペコッと頭を下げて降りていくかた。

 

そんなちょっとした気遣い、キュンとしませんか?少なくとも悪い印象は持たないですよね。

 

色んな会社が一つのビルに同居しているので、20代と思しき若いかたが楽しそうに雑談していたりもするし、企業によって服装のカジュアルさも全然違いますね。感じの良い方が乗ってきた時にはどこの会社なんだろう?と思うこともあります。(こんな風に考えてるの気持ち悪いですかね?)

 

先日たしか朝の出勤時だったと思いますが、私が一階からエレベーターに乗る際にちょうど乗り込んできた男性がいて「すいません!ありがとうございます」とちゃんと開けるボタンで待機していた私に声をかけてくれました。私のほうが低層階だったので先に降りたのですがその時にもペコッと頭を下げてくれて。

ちょっとだけキュンですね。

誰に対しても感じよく対応できる人を尊敬します。

 

こういうちょっとしたキュンタイミングは他にもあって、飲食店でも個人店ならまだ「ご馳走様でした」と伝えるかたもいるかと思いますが(それも良いです◎)、カフェでトレーを下げる時にもちゃんと「ごちそうさまでした」と言ってる人がいて素敵だなと思いました。

あとはバスを降りるときの「ありがとうございました」とかも良いですよね。

 

お金を払ってるんだから当然って思ってないところがキュンです。もらった側の働く気持ちも変わるじゃないですか。

 

押し付けがましくなく、さりげなく、自然。

これがキュンのポイントです。

 

私もアラフォーなのでこういうちょっとした気遣いを身につけた大人の女になりたいものです。自分を客観視しすぎるせいで本当は感謝してるのにわざとらしくないか気にしてしまって恥ずかしくて言えない時があります。私も目指したい。キュンを与える側の人。

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