都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

近くを見て、遠くを見て気付くこと

忙しくなってくると自分がやってることがわけわからなくなってきませんか?視野がすごく狭くなるのです。

 

今日は何日なのか?

何曜日なのか?

昨日来た服はどの組み合わせだったかしら?

こういう小さなことも把握できないほど脳のCPUが足りなくなっているのです。まさに今の私がその状態。

 

そういう時に気をつけているのは近くを見て、遠くをみてを繰り返すこと。老眼みたいですが考えかたの話でございます。

 

頭がいっぱいいっぱいになっているときは他のことが考えられなくなっているため、視点を意識的に切り替えることで自分を俯瞰から眺めるようにしています。

 

細かいタスクに追われている時は月間や年間カレンダーを俯瞰で捉えて、ここまでに終わればいいんだからあせらなくて大丈夫と思ったり、今は他のことを優先したほうがいいなと考えたり。

気持ちがいっぱいいっぱいだなと思ったら親友とGWの旅行の計画をしたり。まず今とらわれていることを頭から一度追い出してみる。

 

遠くと近くを交互に見ることで今追われていることも通過点だと思えるというか…山とか海に行った時に自分の悩みはちっぽけだと思える理論です。近くばかり見ていると気付けないこともたくさんあります。悩むというのは自分と対象との距離感が近付きすぎていることが原因のこともあるかもしれない。その対象が人だったり仕事だったり。

 

関係性が微妙になった人ともかなり距離を開けて久しぶりに会うとお互い良い感じのテンションでいられたりして。頻繁に会っているとどこか甘えが出てこれくらい言っても大丈夫と思ってしまうけどいつだってどんな関係にだってベースとなる配慮は必要なんですよね。これも対象と離れたからこそ気付けたことです。

 

 

まとまりなくなってしまいましたが本日は考えかたのお話でした。本日もお読みいただきありがとうございます。

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