おはようございます。Aprilです。
皆さんの周りには嫌なことオンリーをお知らせしてくるバッドな伝書鳩さんはいませんか？
「あなたのことを△△さんが〜〜って言ってたよ」
「〇〇（私の担当している業務）ってどうなんだろうね？」
若干ぼやかしつつもとにかく何か悪い感じを伝えたい人。良かったことや褒めることは絶対お知らせしてくれないのが悲しいところです。
もしかしたらバッドな伝書鳩さん的には「教えてあげてる」なのかもしれません。
こちらもなんせ敏感で繊細なプロ級のHSPですのでわかるのです。本当に何かを良くしようとしてアドバイスしてくれる人は年上でも年下でも嫌な言い方はしません。相手も考えたうえでこちらに敬意を持って意見を伝えてくれます。
バッドな伝書鳩さんは優位性を感じたい人なのかなと思っています。『うまくいっているヒトやコトがおもしろくない』『大したことしてないのに』というもやもやが吹き溜まって、それを相手に知らせてやりたいって動機になってしまっているのでしょうか。
そんな人は軒並み周りの人からも警戒されてたりしますが、本人的には正しい行いをしているというプライドもあり、空気を読んで言える人に言っていいタイミングで言っているとのことでした。（やんわりと聞いてみたことがあります）
もちろん仕事は成果をあげていくことが目的ですので、その業務がうまくいくよう遠慮なくお互い意見をぶつけることも時には必要でしょう。でも相手の良いところを見つける、相手の力を引き出していくうえではそのアプローチしか知らないのはもったいないなと思います。もしバッドな伝書鳩さんが上司だったら部下はかなりきついのではないでしょうか。
どんな会社のどんな職種でも会社員ならチームで仕事をしていて、自分の仕事にをバトンパスして渡す相手がいるはずです。マイナスのアプローチだけでなくプラスのアプローチもできたほうが組織が上向くような気がします。
うろ覚えで恐縮ですがチームに攻撃的な人が1人いると全体の活動量が下がるという調査結果もあったような。
どうせならバッドではなくグッドな伝書鳩になって相手がまだ気付いてない相手の良いところをほめていきたいですね。自分には出来ないことをやってくれてるメンバーや上司にも感謝の気持ちを持って接したい！そんな風に思うのです。
それでは本日も明日のお休みを楽しみにしつつがんばりましょう。
