都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

秋の訪れと年末感

少し気温が下がって来ましたね。秋の訪れでございます。ずっと会いたかったよ秋!ってなもんで私は四季の中でもダントツで秋が好きです。

 

ファーストフードは月見を打ち出し、カフェはお芋デザートを揃えて来ます。まんまと引っかかる消費者をやらせてもろてます。(だって美味しいんだもん)

 

秋の訪れ自体は嬉しいです。日中も過ごしやすくなるし外出も苦行じゃなくなります。お洋服もチェック模様や重ね着が楽しめる季節。

ただ、ここから年末までが体感的に激速であることをアラフォーの私は知っているのです。10月末の仕事のピークに向けて今は頑張っているのですが、それが終わるとあっっという間に年末です。

 

年末が来るとなんかこう自然と一年を振り返らざるを得ない気持ちになり、振り返ると自分は何も成し遂げていないのでは?という後ろめたい気持ちになるのです。(私だけでしょうか?)

ずっとそれなりに頑張ってきたつもりではあるのですが結婚、出産、転職、転勤などの大きなライフイベントがないからか去年の自分と大きく変わってないような気がしてしまうのです。そんなことを後ろめたく思う必要は全然ないのですが。

 

出来たこともたくさんあるはずなんですけどね。英語、筋トレ、旅行を楽しみ、大きな病気もなく過ごせたこと自体が十分幸せなことなんですけどね。出来たことよりも出来てないことにフォーカスしてしまうのは人間のバグでしょうか。それとも私の欲深さでしょうか。

 

今年の終わりまでまだあと2ヶ月あります。今年中にやり残したことはないか考えてみたいと思います。

iPhoneのメモ帳に「2023やりたいことリスト」をつけてあるのですが今見返すと達成は半分くらい。何かを買う、どこかへ行くという自分の思い切りさえあれば出来ることは達成したけどTOEICのスコアとか体重みたいな長期的に取り組む系は目標未達でした。無駄な取り組みだったとは全然思ってないし来年も継続的に取り組むのですがそもそもの目標と目標から逆算した時の自分の行動が伴ってなかった気はしています。

 

あとこういう目標系でちょっと思ったのは、もっともっと成長したい、去年よりも良い自分でいたいと思うことは良いことである反面、自分を追い詰めることでもあると思うのでそこらへんアラフォーだしもっと寛容になってもいいのかもしれないということ。私は私自身と戦い、数字で見た時に向上していくことが楽しみでもあるのですがもっとゆったり日々を楽しむことも自分に対して許容出来るようになっていかないと…と思っています。

 

秋の訪れと共に一年を振り返ってしまう、10月って私にとってそんな季節です。

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