都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

英語の旅路

週末に通っていた英語。昨日が一旦最終日でした。

6月25日にTOEICの試験が終わり、今はその結果を待っているところです。来週にはその結果が出るのですがあまり手応えがなかったので点数は前回維持くらいかな、と思っています。 英語の勉強はこれからも続けますが夏休みなども挟むため、次に試験を受けるのは9月頃かもしれません。

通っていたクラスは少人数制で今まで通ったことのある教室と比べて”大人”の割合が断然多かったのが興味深かったです。

私もアラフォーなので十分大人なのですがクラスの半分くらいは私よりも年上のかたでした。しかも皆さんすでに十分お出来になる方たちです。先生が解説の途中で「この言葉の同意語わかるかたいますか?」と投げかけてくださるのですが大人の皆さん即答です。もう十分お出来になるので学校に通う必要もないんじゃないかと思うほどでした。男女問わず聡明な方で服装も休日なのにどこかきちんとしていて企業のなかでも部長など上のクラスの人たちなのだろうなと思っていました。外資などにお勤め、または部下に外国人のエンジニアなど増えてくると英語スキルが必要になるのかななんて推測しています。

私は現職では英語はほとんど必要ないのですが、英語は公私ともに活かせる幅が広いので学んでいます。海外に旅行に行ったときにも急なトラブル時にそれを回避するくらいの語学力は持っていたいし洋楽も好きなので歌詞の意味も理解したい。仕事も今は日系企業ですが今後はどうなるかわかりません。外資企業に転職することも十分あり得ます。日系企業にいても外資企業のツールを利用することも増えてきたので単語力は上げていったほうが何かと良いんだろうなと思っています。

私の通っていた学校は小規模なクラスで先生がワンオペですべてやっているような形で時には先生がプリントを配るだけで大変そうでしたが授業はわかりやすかったです。問題を解くだけでなく一つの言葉でも語源から類語までかなり深く説明してくれるので、ただの暗記ではなく理解が深まる感じがありました。おかげで長文読解にも慣れてきて問題を解くのが速くなりました。秋頃にはまた通いたいなと思っています。

仕事だけでクタクタなのに週末も通って勉強なんて出来るかなと少し不安でしたが、予定があることで嫌でも起きて出かけるのでダラダラせずに済んだかもしれません。(ダラダラも大好きですが)

お金って貯めるよりも使うほうが難しいと以前書いた気がしますが英語は授業が終わったあとに新しい知識を得られたことに満足感があり、良い使い方だったなと思います。

今週は仕事がものすごいハードな1週間。外も灼熱で東京の夏がきたな〜という感じで毎日汗が止まりません。静かで涼しい教室で英語に集中していたあの時間がすでに懐かしいです。

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