都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

嵐のあとの静けさ

やっとやっと忙しかった仕事の山を超えました。

金曜日に全ての業務が終わったあと上司と同僚たちと美味しいお酒を飲みました。3月、4月と本当に忙しくて何歳か歳を取った気がするほど疲れました。

 

来週からGWで絶対混み具合がすごそう&旅行にも行くので本日は少し早めの実家帰省を決行しました。ちょうど母の日が近かったのでプレゼントも持参して。

大好きなメルヘンのサンドイッチを食べながら新幹線の車窓から流れる景色をぼんやり眺めます。この自分では何もせず運ばれてる感じが好きです。田んぼを通り、地方都市を通り、イオンやニトリイエローハットの存在を確認し、丘の上にある一軒家に住む人は仕事や学校に行くのも大変だろうな、なんて他人様の暮らしを想像し。本を読んだり携帯を見ることも少しはありますが圧倒的にボーっとしてる時間が長いです。ここが私のアナザースカイといわんばかりに私の頭を空っぽにできる場所。それが新幹線の中なのです。

 

実家に着き母にプレゼントを渡し、夜ご飯は近くのすしざんまいへ。母はふだんほとんど外食をしないので注文の仕方(自分で紙に書く)とか色々新鮮に映るようで楽しんでいました。実家に帰るとテレビを見る以外何もすることがなくとても眠たくなってきます。普段あんなに不眠なのに不思議ですが実家には眠たくなる何かの成分が含まれています。それは安心感なのでしょうか。

 

こんな感じで私は今ビジー状態だった頭をとにかく休めて空っぽにしています。食べたいものを食べ親に甘えダラダラしています。ふだん何をあんなに急いでいたのだろうというくらい今の私は何もしないことに徹しています。

 

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