
金曜日ですね。皆さん今週も一週間お疲れ様でした。
数年前までは金曜日って飲みに行く曜日だと思っていました。なので、予定が何もないと自分だけが世の中の賑やかさから取り残された気がして寂しく、水曜日くらいにあせって周りの人に声をかけてどうにか金曜に1人にならないようにしていました。
何をあせっていたのだろうと今は思います。
つまらなくはないけど決して毎回物凄く楽しかったという記憶もありません。とりあえず一人でなかったという事実が小さなプライドを支えていました。お金もたくさん飲み代に消えて行きました。毎週五千円プラスたまに終電を逃してタクシー代も。
今の会社に転職してからは、自分の価値観が少し変わったこともあり、飲みに行く機会は減りました。行くのは自分が話してみたいと思った人とだけ。一番多いのは上司と飲みに行って仕事の話をすることです。
女の子の複数人と飲みに行くのは苦手で(行ってもほぼ確実に恋愛の話か噂話か悪口なので)、今はあまり深入りしないようにしています。
そんな私の金曜日の夜の楽しみは、ゆっくり読書。本さえあれば何もいらないと思えるほど充実した時間を過ごすことができます。本の世界に入り込んで周りの音も景色も見えなくなるほどです。
今読んでいるのはクリエイティブディレクターの箭内さんの本。箭内さんの広告に向かう真っ直ぐな気持ちに何回かグッときて涙が出そうになります。
私も広告ではありませんが近い職種のため、考え方など参考になることも多いです。
また箭内さんが福島出身で震災以降、ずっと福島を支える活動をされていることにも敬意を表しています。私も東北地方の出身のため彼の存在が大変心強いです。
お酒よりも体と心に効く読書。たまには飲み会を一回だけでもお休みして読書時間にしてみるのはいかがでしょうか。本屋で自分が気になる本をじっくり選ぶ時間、ページをめくる時間どちらも楽しめると思います。本の中に今の自分が必要としている言葉がきっと見つかると思います。
追記:結局最後にはTULLYSで泣きながら読み終えました笑 すごく良い本。箭内さんの活動を多くの方に知っていただきたいです。
Amazon.co.jp: 僕たちはこれから何をつくっていくのだろう: 箭内 道彦: 本