都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

どこにでもいけるという気持ちで働く

おはようございます。Aprilです。

また月曜日がやってきましたね。

 

健康で働けることはありがたいこととわかりつつも週末のリラックスムードに幕を下ろし、人と関わる緊張感に向かい合わなければなりません。

 

私はこれまでに何度か転職を経験しているので職場を変えることに対してそこまで抵抗はないほうだと思います。

一つの会社に何十年も勤められることは幸せだと思いますしそんなかたを尊敬もします。私はなんて我慢が足りない性格なのだろうと思うこともあります。

 

仕事は人生の中でもたくさんの時間を費やすものですので、できれば成果を出すためにやる気を持って働きたいと思っています。一方でこの場所を人生のすべてとは思いません。睡眠を取ったり食事をしたり趣味に没頭したりしながら過ごしている暮らしがあってその一部として仕事が存在しているという位置付けです。

 

20代の頃はもっと尖っていて仕事で成果を出さないと自分に価値がないように感じていたかもしれません。しかしながら私が辞めても会社は存続しますし仕事も回ります。そうなるように仕組み化されたものが会社だとも思います。

 

人に迷惑もかけたくないし私自身も楽しみたくて仕事をしていますが、ここが世界のすべてという狭い視点にはならないように気をつけています。期待したものが得られなかった時にメンタルを病んだり誰かを恨んだりする危険性があるからです。

 

お給料や昇進や異動など、目指すべきものとして設定しても良いと思いますがそれだけに価値を置いてしまうのは避けたほうがいいと思います。その人自身の努力とは裏腹に会社側の都合により叶わないことも往々にしてあるのです。

 

また仕事で大きな失敗をしたとしても大抵はリカバリーが効くので過度に責任を背負いこむ必要もありません。

 

「ここが世界のすべてではない、どこにでもいける」そのぐらいの気軽さをお守りにして働くほうが健全なのかなと最近では思います。

 

合わないと思ったらまた別の国を見つけにいけばいいと思います。世界にはまだ足を踏み入れたことがない国がたくさんあるのですから。

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