自分の中のスイッチが入ってまた捨て活に邁進しています。
新しいものを買ったら1 in 1 outはミニマリストの基本なので継続しつつ、いつの間にか溜まってしまう紙ものも勢いよく処分。携帯の中に入っている見返さないメモや写真や連絡先も積極的に削除しています。
紙や情報は物としての質量が大きくないからなんとなく残しがちです。それが知らず知らずのうちに膨大な量となり、本当に必要なことへのアプローチが滞る原因になっていたりする。
例えばLINEグループは前職だけで10個くらいありました。若いメンバーが多かったのもあって、ご飯を食べに行って写真を共有したりするのにLINEグループを作ってくれるんですよね。ありがとうの気持ちもあるんだけど、違うグループとメンバーも被っていたりするし、もうこのメンバーで集まることもないだろう…のグループもあったりして。週末で思い切って半分を退出させていただきました。今後1年間動かなかったら全部のグループを退出予定です。
余談ですが、退職するタイミングでLINEを交換した人って今後も連絡することはなさそうだなって思ってます。本当に仲の良い人とは在職中に交換してるはずなので…笑
もう連絡することなさそうな人も思い切って削除させていただきました。もしご縁があったらきっとまた繋がるでしょっていう気持ちで。
紙ものは「情報」と「思い出」との戦い。
情報なんて大抵捨てても再入手できるんだけど、再入手に意外と手間がかかったりするから処分する気持ちに躊躇が生まれるんですよね。でも見返さないなって思ったり、もう5年前も前の解約したサービスの情報なんて取っておいても価値ないなって思って手放す。
思い出は感情と結びついてるから尚更厄介。簡単に買い直せないし、ただの紙だけどその時頑張った自分の過去が張り付いている。でも私が大事にしたいのはこれからなんだ!と言い聞かせて過去の栄光は潔くおさらばすることにしました。今回捨てたのは新卒で働いていた会社で作ったパンフレット。そんなに完成度の高いものでもないのに苦労した思い出があるから捨てられなかった。これを持つことが今後の人生を良くするか?自分に問いかけてNOだったので処分。
昨日のブログでも書いた通り洋服もオフィススタイルのものは手放してすっきり。単純に物が減って部屋がすっきりするのもあるけど、過去との決別に自分の感情がすっきりするのが片付けのめちゃくちゃ大きなメリットだと思ってます。本当のわたしデビュー!な気持ち。
人って変わり続ける生き物で、それが悪いわけではないと思います。私も昨日と今日で微妙に違う私になっているかもしれないし、周りの誰かも変化の最中かもしれない。こうでなきゃいけないなんて私も押し付けられたくないので人にも押し付けない。
毎日眠って起きたら新しい自分!ぐらいに思っておいたら色々なこと引きずらなくてgoodかもしれません。
6月は退職や有給消化もあって新しいものを買ったり新しい経験を詰め込んでいたけど、7月は見直しの時。今の自分にフィットしてるものだけを残していきます。