都会のすきま-40代ほどほど暮らしのつくりかた

アラフォーになってもジタバタしている毎日のこと

君は可愛げを失っていないか

私は最近失っていましたね……

「可愛げ」

 

年齢的には大人も大人。仕事でも若手をリードしていく立場において「間違っちゃいましたぁ、てへ!」なんて許されないじゃないですか。リスク管理をしっかりして何事も起きないように仕事を推進してきたつもりですよ私は。

 

それはそれで大事なことなんですが、可愛げって仕事をしっかりしていたら失われるものかというとそんなことなくて、周りを見れば年齢を重ねていても私より年上でも可愛い人って全然いるんですよね。そういう人って年齢関係なくモテる。素直にすごいなぁ、羨ましいなって思います。

 

彼女たちの可愛げはどこから来るのでしょう。

 

年齢を重ねても可愛げのある人ってオンとオフの切り替えがしっかりあって、むしろ仕事をしっかりやっているからこそ、その合間で見せる素の表情や仕草が魅力的なんですよね。会社ではバリバリ管理職をやりつつもキャラクターもののLINEスタンプ使ってたり、飲み会の時には天然さを発揮していたり。良い意味でギャップがある。

 

可愛げのある人って人との距離感も絶妙でベタベタもしないし、かといってサラッとランチに誘ってくれたりもする。

 

そう考えると可愛げとはひねたところのない素直さがベースなのかもしれません。人のことをそこまで気にしてないというか、自分の話したいことを話しているのに不快さも感じさせない人柄。

 

私はいつの間に失ってしまったんだろう可愛げ(もともと持っていたのかも謎ですが)。

 

結局仕事もなんやかんやあっても愛嬌が大事だったりするんですよね。この人のためなら動こうって思えるような。新卒とか若手メンバーなんて毎日何かしらミスしていたりドタバタしているのですが、そんな時にも可愛げのある子が素直に頼ってくれたら何とかしてあげたいって思います。

 

自分の好きなもののことを楽しそうに話してる人からも可愛げを感じます。人にどう思われるかなんてつまんないことを気にしてないんです。

 

だらだら書いてきたけど何が言いたいかっていうと、私も可愛げほしいっていうこと。可愛げマスターを目指したいです。

 

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