その後、電気代はタダになったのか?
みなさまは覚えていますでしょうか。以前に私が電気代がタダになるというサービスに申し込んでいたことを…
タダ電という電気代が定められた一定の使用量を下回れば月額無料になるというサービスでした。
固定費の見直しの一環として申し込んだのですが、3か月ほど経過したのでどんなか感じなのかご報告。
申し込んだのが1月。
2月:2670円
3月:3490円
…なんだよ、ちっともタダになってないじゃないか…!
と思ったところで、
4月:0円
5月:0円(おそらくこのまま行けば)
でした。
申し込んですぐはワクワクしていたのに、電気料金が普段通り高くて萎えました。
いちおう理由は明らかで、我が家には暖房器具がエアコンしかないからなのでした。2月~3月はまだまだ寒く、自宅で仕事をするときも夜に部屋で過ごすときもエアコンはマストでした。それがダイレクトに電気料金に響きました、、、
なんか変えた意味ないな~と思って悔しかったのと、気温が徐々に上がってきたので最近エアコンをつけなくなったら、無事ゼロ円を達成しました。しかしながら、近頃すでにかなり暑くそろそろ冷房のほうのエアコンを稼働する日も近いです。今は蒸し暑い日もやせ我慢で頑張れていますが、多分すぐに猛暑になる予感です。
冷房と暖房って同じエアコン稼働でも料金は違うのでしょうか。春2ヶ月と秋2ヶ月のみタダで、残りの8ヶ月は普通に電気料金がかかるとなると年間通して、以前と比較してトントンといったところでしょうか。それとも年間のなかで4ヶ月無料だったら、やっぱりお得なのでしょうか。サービスって何でもうまく出来ているものですね。
お得なように見せて、実はそんなに変わらない(若干割高のことも)。このあたりは見極めないと手間代のほうが高い可能性がありますね。
1年間はとりあえず継続して使ってみますが、昨年の電気料金よりも高くなっていたら戻そうと思います。
しかしながら、リモートワークがどれくらいの頻度になるかも電気料金には大きく関係してきそう。我が家は東向きなので日中もややヒンヤリしているのです。リモートワークしていると足元からどんどん冷えてくるのでついつい暖房を入れてしまっていました。次の職場や仕事内容によって出勤ペースが変わってくると思うのでしばらくは様子見ですね。
固定費は改善の余地が大きく、一度手続きしたら毎月発生するものなので、今回はがんばったけど、基本的に細かいお得は面倒なので集めないようにしています。
いろんなお店でもらう紙のクーポンやアプリの登録はだいたいお断りしています。細かいお得は手に入れたら使わないと損な気がしてしまうのがやっかいなところ。財布にずっと入れてて、本当はこっちのお店に行きたいけど、クーポンあるのはこっちだし…なんて自分の選択にも影響を与えてくる。どこで買っても一緒のものならいいけど、洋服や雑貨は本当に気に入ったものを買わないと妥協した自分をあとで恨めしく思うことになります。
多少のお得さは捨てても自分の本当に欲しいという感性をみがくこと。ここ気をつけたいです。
今回のタダ電に関しては良かったこともあって、電気代をかけるもんかという半ば意地のような感情が生まれているため、日中は出来るだけ外出したり、太陽とともに行動しています。こういう習慣がついて電気がないならないでやっていけるなって思えたらエコだし節約だしとってもいいなと思います。
気付いたら英語やランニングなど私の毎日の自分との戦いに、ついには電気代までも参加していました。夏を前に負けられない戦いがそこにあります。